2020年7月1日、カナダ・トロント – 銀行および企業向けのグローバルな貿易金融およびトレジャリーソリューションのマーケットリーダーであるSurecomp®は、バックオフィスでの貿易金融管理と処理、銀行の法人顧客向けのフロントオフィス、オープンAPI接続、同社のMarketplaceへのフルアクセスで構成されるTrade Finance-as-a-Service(TFaaS)スイートの提供を開始したことを発表しました。この新たなサブスクリプションベースのサービスは、完全な拡張性があり、関係者が貿易金融に必要なものをすべてデジタルで申請、追跡、管理できる、コスト効率の高い総合的なソリューションを提供します。コラボレーションを強化することで、最終的にはグローバルな取引を促進し、業務効率を高め、収益を上げることができます。

完全一体型のエンドツーエンドのクラウドベースのスイートは、最高水準のセキュリティ、サービス品質保証、クラウドテクノロジーのパフォーマンス、データ分離、ストレージ、メッセージングの要件を遵守しながら、貿易金融アプリケーションの全ポートフォリオに対応します。このプラットフォームはSWIFT認証を取得しており、将来適用されるSWIFTのすべての変更に対応することを保証します。

柔軟なSaaSサブスクリプションベースのモデルとして提供される機能豊富で拡張可能なこのソリューションは、さまざまなニーズを抱えるさまざまな規模の銀行や企業のビジネスアジリティを向上させます。この完全な貿易金融スイートは、コストの削減や社内ITインフラへの依存を低減しながら、クラウドへの段階的な移行、スムーズなアップグレード、オープンAPIゲートウェイやSurecompのMarketplace(フィンテックパートナーのソリューションやサービスのプラットフォーム)を通じた幅広い貿易金融エコシステムへのアクセスをサポートします。

「当社のソリューションは、長年にわたり貿易金融業務の進化を推進してきました。お客様のニーズに応えることで、当社の最先端の貿易金融ソリューションから価値を得るための新たな方法をご提案しています。お客様がTFaaSを利用することで、強力なクラウドベースの研修が簡単なテクノロジーを介して、迅速かつ効率的で非常にコスト効率の高い貿易金融サービス全体を利用することができます。これは、お客様がよりアジャイルになり、結果として、彼らの顧客に効率的な貿易金融サービスを提供できることを意味しています」と、Surecompの社長であるGuy Perryは語ります。