2021年1月21日、アルゼンチン・ブエノスアイレス – 銀行や企業向けにグローバルな貿易金融およびトレジャリーソリューションを提供するリーディングカンパニーであるSurecomp®は、証券会社のPuenteがラテンアメリカの3ヵ国でフロントオフィス向けトレジャリーソリューションのTrade10™を導入したことを発表しました。

100年以上前にブエノスアイレスで設立され、現在は米国、英国、パナマ、パラグアイ、ウルグアイに拠点を持つPuenteは、株式、債券、先物、オプションを扱う南米最大級のブローカーディーラーで、年間15万件の取引を行い、全世界で35,000人の顧客にサービスを提供しています。近年、急速な成長を遂げたPuenteは、社内のワークフローの効率化、キャッシュの管理と可視化の最適化、取引量の増加に伴うリスク管理の強化、そして最終的にはカスタマーエクスペリエンスと顧客満足度の向上を目的として、SurecompのTrade10の導入を決定しました。このソリューションは、同社のバックオフィス・トレジャリーソリューションとシームレスに統合され、まずアルゼンチン、次にパラグアイ、そしてウルグアイに導入される予定です。

Puenteのパートナー&リージョナルCFOであるAgustina Colloca氏は、「カスタマーエクスペリエンスは最も重要であり、このプロジェクトは、お客様に最高のサービスを提供し続けるための取り組みとして不可欠な要素であると考えています。当行は、セキュリティと透明性においても最高水準を維持しています。Surecompと協力することで、取引とトレジャリーマネジメントにおける最新の技術革新を活用し、これらの水準を維持することができます」と説明します。

Surecompのグローバルセールス&マーケティング担当VPであるRobin Findlayは、「ラテンアメリカで増え続ける当社の顧客基盤に、新たにPuenteが加わることを嬉しく思います。Puenteは、この市場における当社の既存の顧客基盤に加えて、ウルグアイにおける当社の初めての顧客です。このことは、非常にエキサイティングで、この地域における当社のサービスの強さを証明しています」と述べています。

Puenteについて

Puenteは、ラテンアメリカのウェルスマネジメントおよびキャピタルマーケットの企業であり、「南の角」と呼ばれる地域におけるリーダーです。100年以上の経験を持ち、35,000人以上の顧客(個人、企業、各種機関、政府)に対して卓越したサービスモデルを提供することで、他社との差別化を図っています。英国にある持株会社と、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、パナマ、米国にある子会社により、当社は世界をカバーする多国籍企業となっています。同社の経験と、ウェルスマネジメント、アセットマネジメント、トレーディング、コーポレートファイナンス、キャピタルマーケットといった各サービス分野の相乗効果により、同社はラテンアメリカでビジネスを展開する企業にとってのベンチマークとなっています。PUENTEについての詳細はwww.puentenet.comをご覧ください。