カナダ、トロント、2022年1月25日 – Surecomp®は本日、オランダ第2位の銀行であるラボバンクが、バックオフィスとフロントオフィスを統合したデジタル貿易金融ソリューションDOKA-NG™allNETT™を完全に稼働させていることを発表しました。ラボバンクはマーケットプレイスパートナーであるWalkme™も導入しました、これはフロントオフィスソリューションに組み込まれたコード不要のソリューションで、顧客の行動とallNETT™の利用状況を追跡、測定、推進、指導することができます。

ユトレヒトに本社を置くラボバンクは、食料・農業関連融資と持続可能性志向の銀行業務における世界的なリーダーです。ラボバンクは、国内外での取引量の増加に対応するため、貿易金融のデジタル化に着手することを決定しました。 厳格な選択プロセスに続いて、同行は現在および将来の機能的ニーズの両方を満たすことを理由に、Surecompと提携することを選択しました。Surecompの確固たる伝統、安定性、俊敏性、そしてバックオフィスとフロントオフィスのソリューションのシームレスな統合による取引処理の合理化により、ラボバンクは革新的なデジタル貿易金融を実施することができます。

RabobankのロードマネージャーであるBart Schouten氏は、「Surecompとのパートナーシップと、RabobankがSurecompと緊密に連携して仕事を進めたことに非常に満足しています。業務効率の向上と取引処理量のパフォーマンス改善という点で、すでにビジネス上のメリットを実感しています。」と説明します。

「ラボバンクにとってイノベーションは最優先事項であり、ビジネス全体の多くの分野で実証されており、さらに貿易金融のデジタル化に象徴されています」とSurecompのアカウントチーム担当SVP、Yaron Hupertは述べています。「ラボバンクとのコラボレーションは、顧客中心主義の強化を促進し、顧客とともに、そして顧客のためのイノベーションを促進することで、顧客とのコミュニケーション、エンゲージメント、満足度を最適化することを推進しています。」

ラボバンクについて
ラボバンクは協同組合方式の銀行です。オランダ国内には約90の地方ラボバンクがあり、各バンクは顧客や地域社会により良いサービスを提供できるよう、高い独立性を持って運営されています。また、ラボバンクは大規模な国際銀行業務も行っている。ラボバンクは国際的なビジネスと農村活動全般、特に食品・農業セクターに重点を置いています。詳細については、www.rabobank.com をご覧ください。